代車の乗り心地

2006年に中古で購入した1996年式のＶＷゴルフワゴンは今月車検の予定。
購入時49,600㎞だった走行距離も今では75,000㎞を超えている。
ディーラー物ではないので最近は修理なども近所にあるＭ-1のスポンサーだったお店にお願いしている。
ネット検索で「ゴルフ」と打ち込むと「ゴルフ故障」「ゴルフ修理」などの語が出てくるように、故障しやすい車らしい。
自分の場合、昨年から今年にかけて立て続けに不具合が起こった。

2010.5：パワーウインドウの故障でガラスが下がったまま動かない（後部座席）
2010.7：同上（助手席）
今ではガラスの応急固定用にガムテープを常備している。

2010.10：サンルーフ部分の排水不良（雨漏・助手席シート下に水溜）
修理の際、受付の人に「雨漏？」と失笑された。

2011.1：エンジントラブルによりイグニッションコイルの交換
正月に実家に帰省しようと高速道路に乗って30分後にエンスト、帰省を断念。
ＪＡＦに牽引してもらって下道へ。
その後何とか自走で帰宅するも翌日またストップ。

1月の修理時に7月の車検の前に点検して不具合を確認してから車検をするか否か決めた方が良いとアドバイスされた。
2週間程前に点検をお願いしたところ、一度工場で見てみないと修理にいくらかかるか分からないとのこと。
代車の都合がついた今日から修理の見積をお願いする。
結果は明日には分かるとのこと。

代車はＴ社のセダン。
・パワステが軽やか
・エアコンの効きが良い
・ドリンクホルダーがある
・カーナビが付いている（ゴルフには付けておらずiPhoneアプリの「全力案内！」にお世話になっている）
・シートの微調整が電動
などなど・・・

代車にはゴルフにはない便利なものが色々ある。
けれど〝がっちりと守られている感じ・安心感〟はゴルフの方が上に感じられる。

無骨で堅実な感じが好きなので、出来るなら乗り続けたいのだが
明日の修理代の見積次第か。