先日の概算金額も出てきて本日打合せ。
設計内容や工事方法の合理化など可能な限りのコスト削減案は盛り込んだが、クライアントの予算との兼ね合いでこれ以上プロジェクトを進めることは双方にとっても意味ないだろうとの結論に至る。
先方の言葉からは更なる検討や修正を求めたいニュアンスが伝わってきたが、これまでの打合せの感触からプロジェクト継続の必要性が感じられなかったため、当方からお断りさせて頂いた。
それでも私の力が必要とお考え頂けるなら契約を結んだ上で御依頼頂きたい、と。
設計者の立場や能力を理解・尊重して頂けるクライアントと仕事はしたいものだ。