2013年 02月 23日
長期修繕計画
マンションの理事会に出席した。
当期は理事でもないのだが、以前から長期修繕計画について理事長から意見を求められておりオブザーバー的に参加させて頂いた。

当マンションは昭和48年竣工で当期で40期になる。人間でも40歳を過ぎれば色々と不具合が出てくるものだが当マンションの場合、見た目はともかく問題となるような大きな不具合は出てきてはいない。各入居者の努力や管理会社のサポートのお蔭でこれまで適切な修繕がそれなりに行われてきた結果ではあるが、過去の修繕工事が計画的に行われていたかと言えば、実はそうでもない。きちんとした長期修繕計画がこれまで存在しなかったのだ。それなのに今の状況があることは奇跡的と言えるかも知れない。

昨年管理会社を変更した際に、本格的なものは別途費用が発生することは承知していたので、契約の範囲内で可能なレベルで良いからと長期修繕計画の作成をお願いしていた。
何度か管理会社と理事長との間でやりとりがあり、途中段階の計画は見せてもらっていたが、前管理会社が過去の修繕履歴をきちんと残していなかったこともあって、計画の前提条件など疑問点も多かったので今回作成者に直接内容を確認できる機会を頂けたことはありがたい。

計画は何より重要ではあるが、計画を実行するためには当然多額の工事費が必要なので、修繕積立金の推移を見ながらどの時点なら工事が可能かを見極めることも重要なこと。幸い今期の理事長は会計の専門家なので、管理会社変更で多少なりとも浮いた管理費をどの程度修繕積立金に移行可能かを検討して下さっている。

まだ最終段階ではないが、計画を読み込むと消費税UPもじわじわとボディブローのように効いてきそうなことが分かってきたので、当マンションの前途は決して明るくはないが、綱渡りのような状況であるという認識を全組合員と共有することで当マンションを何とか生き永らえさせなければならない。
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by satoshi_suzuki-ao | 2013-02-23 23:16 | マンション管理


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