2014年 10月 26日
武蔵野市総合防災訓練
市の総合防災訓練に参加した。

応急危険度判定員として2013年4月に武蔵野市の避難所施設の安全点検スタッフとして登録をした(その時の記事はこちら)のだが、先月市から文書で要請があり、初めての参加となった(武蔵野市によるチラシはこちら)。

避難所施設の安全点検スタッフ(市内在住・在勤の建築士の資格を持つボランティア)の任務はチラシにもあるように「避難所として利用する建物(体育館や校舎など)の安全確認やライフラインの状況確認を行う」こと。
安全点検スタッフの確認が済まないと避難所開設のGOが出ない。また万が一、開設後の余震で避難所が倒壊することなどがあってはならないので責任も重大だ。

事前の資料では9時にサイレンが鳴ったら指定の小学校へ出動するようにとあったのだが、サイレンは聞き取れなかった(外にいた方に聞いたら鳴っていたそうです)が歩いて小学校へ向かう。着くと市の担当者や地域ボランティアの参加者が既に集まっていた。
訓練では、安全点検スタッフが出動出来ない場合には市の担当者が代わって点検することも想定されるため、どのように判断をしたら良いかレクチャーして下さいと言われていたので、体育館・校舎の順に外観内観を見て回りながら、地震時にはどのような状況が予想されるか自分の分かる範囲でお話しさせて頂いた。
古い建物ではあるが耐震補強工事も済んでいるため一定の強度はあると思われる。避難所としての使用が出来ない程の躯体の損傷はないとは思うが、照明器具の落下や窓ガラスの飛散などは考えられるのでそのような注意点も伝える。
時間の都合もあって多少端折りはしたが一通り見て回った後、市の担当者に問題なしと報告する。担当者が防災無線で市災害本部へ報告後、本部から避難所開設の指示が出た。

ここまでが最小限の任務。
その後市の担当者から防災備蓄倉庫や災害用水道施設を案内して頂き説明を受ける。災害用電話の設置訓練も行う。最後に災害用トイレの設営を他の参加者とともに行う。いわゆる「マンホールトイレ」だがなんと水洗式なのだとか。訓練中にiPhoneが起動しなくなってしまい写真があまり撮れず残念。

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2011.3.11の時には横浜に行っていて電車内で地震に遭遇した。次の大地震の際にはどこで何をしているのか当然分からないが、自宅にいた場合には直ぐに駆けつけて任務を果たしたい。そのためにも有意義な訓練だったと思う。何事もやってみなければ始まらない。
今回参加してみて気付いた点については後日検証する機会を設けて頂けたらと思う。
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by satoshi_suzuki-ao | 2014-10-26 18:55 | 仕事のこと


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